1経験の豊富さで幅広いトラブルに対応できる

私は弁護士になるまでに保育士をはじめ、高齢者や障がい者の介護、自動車鈑金工場での勤務など、幅広いジャンルで仕事をしてきました。また留学経験もあれば，海外各地をバックパックで長期間旅行するバックパッカーであったこともあり、様々な経験を積んできました。実に多様なシーンを経験したことにより視点が広がるとともにトラブル解決の引出しも増え、結果としてどんな場面においても対応力が上がったことが、現在の仕事にも生かされていると思います。

また旅で培ったフットワークの軽さを生かし、出張相談も積極的に行っております。ご高齢，または障がいをお持ちなどのために相談に来られない方のためという理由もありますが、現場に身を置いてみたいからです。例えば家庭内における問題であれば家庭に，交通事故であれば事故現場にこそ解決の糸口があります。現場に赴き、目で見て何かを感じ取ることが大切であると感じています。千葉、東京、埼玉、茨城など関東近県であればご相談ください。

2話を聞くことに時間をかける

ご相談者さまと接するときに最も気をつけていることは、話を聞くことに時間をかけるということです。ご相談者さまが本当に困っていること、悩んでいることを引き出すことができなければ、解決への道筋は見えてきません。

私自身に話を聞くことの大切さを教えてくれたのは、母でした。幼い頃から、私が帰宅して色々なことを話すとき、母はどんなに忙しくても，手をとめて、目を見て話を聞いてくれました。私が思春期や反抗期にも大きなトラブルに巻き込まれることなくここまでこれたことは，そんな母のおかげだと思っています。私もご相談者さまの話をじっくり聞き、力になりたいと思うのです。他人に話すだけで気持ちが落ち着くことや，複雑に見えた問題が整理されて解決の糸口が見えてくることもあります。是非，気軽に相談にお越しください。

3粘り強く問題に取り組む

私は司法試験に合格するまでに、8年もの時間をかけました。

自分が優秀でないことをさらけだすようで恥ずかしくはありますが，他方，時間がかかったからこそ，粘りを身に着けることができました。どんな困難に見える問題に関しても、諦めずに取り組むことにかけては自信があります。なかなか難しいのでは…と思う問題に対しても、色々な角度から解決の糸口を探し求めますので，是非一度ご相談ください。

• 高校卒業後、留学資金を貯めるために、3年間自動車板金工場などでアルバイト。
• 渡米し、米国カリフォルニア州立Golden West Community College（短期大学）卒業。
• 帰国後、神戸大学　法学部卒業
• 大学卒業後は、保育士や重度の心身障害者の施設に勤務。バックパッカーなどの経験を活かし、国内外を旅行される障がい者の方を支える、介助者の育成を派遣するボランティア団体を主宰
• 8回の司法試験を経て、合格。千葉市内の事務所に2年勤務した後、2012年より現在のみぎわ法律事務所にてパートナーとして執務。愛車（30年ほど前に製造された旧車）であちこちを駆けまわっております。

• JR常磐線・新京成線「松戸駅」西口より徒歩5分
• 「柏駅」からはJR常磐線快速で1駅
• 「南流山駅」「三郷駅」からは「新松戸駅」よりJR常磐線に乗り換えて1駅
• お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。